テンカラライフ:テンカラ入門、渓流釣り初心者がゼロから一尾釣れるまで。

全くのシロウトからテンカラ釣りを始めた筆者が「初心者がゼロから一尾釣れるまで」の道筋を紹介します。

平成29年度の裾花川の年券を買いました/遊漁券についてと裾花川の魅力

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 ねんがんの 裾花川年券をてにいれたぞ! 

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ということで、本日3/12解禁の裾花川の年券をゲット!

 

 

さて、なんのこっちゃというテンカラ渓流釣り初心者のみなさまのために。

 

 

イワナ、ヤマメ、ニジマスなどのいる河川ではだいたい管理漁協があり、漁協の許可をもらって釣りをするという形式になっていて、その許可証が遊漁券とか入漁券とか呼ばれているもの。だいたいそのエリアのコンビニや釣具屋さんなどで売られています。

 

 

そして遊漁券の種類は2つ。1日有効のいわゆる「日釣り券」とシーズン1年間有効パスポート的な「年券」というものが存在します。

よほど通いつめない限りはたぶん日釣り券のほうが一般的なのかな。

 

 

自分の場合は自宅から30分程度でほぼ全域がカバーでき、釣行回数も二桁には乗ると思い、裾花川の年券を購入しました。

 

 

年券ってなんかテンション上がる。

思いついた時にいつでも気ままに渓流に入れるし、回数が多いならそれだけお得。

ちなみに裾花川の日釣り券は1000円、年券は5000円です。5回で元が取れる。

定点観測でテンカラの腕も上がるしいいことだらけ。同じ場所で水温、季節、時間、水量、流速、濁りと様々に違う条件をモニターすることで確実に状況判断が鍛えられます。去年はだいぶ同一の場所のモニタリングで学びました。

 

 

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そして、日釣り券だとだいたい紙の札ですが年券だとこんな感じで腕章形式です。何もしてないのに年間遊漁承認証の7文字が誇らしいという不思議。なんか自分のテンカラの腕が上がったように感じる。あくまで感じるだけですが。

 

 

さてこの裾花川、自分のホームクリークです。

自宅から近いコンパクトなエリアに本流支流源流が含まれ、狭いエリアでバラエティ豊かなテンカラが楽しめるし、その日のコンディションや先行者の有無によってポイントを変えることもできる。本流では雪代の濁りがキツくて釣りにならないものの細めの支流ではテンカラ可能みたいなこともありました。シーズンによって場所を選べば安定した釣果も得られるという。

 

 

そして裾花川本流の下流域ではニジマスは通年解禁。文字通り、年券がその効力を遺憾なく発揮できる。

(ついでに言うと今期は諸般の事情から穴場となるエリアがありそうな予測をしてまして。その予測コミで年券の購入に踏み切りました)

 

 

近いうち雪中テンカラ、ホームでのシーズン初釣行に向かいます。

今期は年券を使い倒して支流探索に励み、シーズン終わりには裾花川テンカラガイドとして申し分ないくらいのレベルの経験値を得ている形に持っていくってのも目標のひとつ。

がんばらないでがんばります。

 

 

年券をひっさげ解禁初日に、、といきたいところですが本日は仕事にて渓流に入れず、、まあ、裾花川は解禁初日はルアーとフライ禁止なのでおそらくテンカラもNGなのですが、、

解禁日に楽しめるみなさんが心底うらやましい、、

 

 

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そして年券と一緒にこんなプリント(と呼ぶのが似つかわしい)のマップをいただきました。このオールドスクールな感じもいい。

 

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