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テンカラライフ:テンカラ入門、渓流釣り初心者がゼロから一尾釣れるまで。

全くのシロウトからテンカラ釣りを始めた筆者が「初心者がゼロから一尾釣れるまで」の道筋を紹介します。

テンカラレシピ:釣ったイワナで簡単フィッシュアンドチップス

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イワナを釣ったはいいものの、食べ方がわからないという人のためのテンカラ料理部。フィッシュアンドチップス編です。

 

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自分が渓流で釣った魚を食べたい。うん、それも素晴らしい渓流釣りの動機!

キャッチアンドリリースもわかるし、食べるぶんだけ持ち帰るのもそれもオーケー(10匹単位の大量キープはどうかと思いますが、、、自分の場合は基本はリリース、持ち帰る時でも1日の釣果の25%程度を心がけてます。8尾釣って晩ごはん用に2尾持ち帰りが基準)。

塩焼き、骨酒とそのあたりがイワナの楽しみ方のスタンダードですが、ここは一発、英国風にフィッシュアンドチップスを楽しんでみましょう。

揚げ物となるとハードルが高そうですが、心配いりません。油の扱いだけ気をつければそんなに難しくないですよ。

 

 

 

材料について。ご家庭のものでオーケー!

 材料については以下のとおり。多そうに見えて実は家にあるものばかりです。

 

【食材】

・イワナ:7寸ていどを2尾くらい

・ジャガイモ:3個くらい

【衣】

・小麦粉(薄力粉):100g

・ビール(水で代用も可):100cc

・卵:1個

・酢:少々

【調味料など】

・揚げ物油(普通のサラダオイル):600ml

・塩:少々

・コショウ:少々

・ワインビネガー(あれば):適量

・タルタルソース(あれば):適量

・ケチャップ:適量

・マヨネーズ:適量

 

ビールで衣を作るのが英国流のクラシカルなスタイルらしいけれど、水でも大丈夫。ワインビネガーとタルタルソース以外は普通にご家庭の常備品という感じでできるかと。ケチャップとマヨネーズはタルタルソースの代用品ということで。タルタルソースの自作も美味しいものが出来上がるのでオススメです。ワインビネガーも酢とウスターソースを混ぜればいい感じになるのでそれで代用してもいいんじゃないでしょうか。

 

あと、料理初心者を悩ませるのが分量。

小麦粉100gってどんくらいだよ、ハカリも持ってないし、、みたいな人も多いかと。

そこで、小麦粉100g。容積解釈でいうと200cc弱でした。

缶コーヒーでいうと一本とちょっと、マグカップでいうと一杯とちょっと。

そのくらいのゆるい目安で大丈夫です。

 

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小麦粉100gを計量カップに入れてみた。200cc弱ですね。

 

で、酢、塩、コショウの「少々」って単位。

これも料理ビギナーを悩ませるもの。少々ってなんだよ!って思いますよね。自分もそうでした。

 

これ、正確な分量というよりは、「自分でおいしいと思う量」と解釈してください。イコール、味見をしながら作り進めることになります。味見をこまめにすることで料理のレベルは格段に上がります。まじで。

とにかく慣れないうちはパラパラっと塩ふって味見、またふって味見でいいと思います。

 

きっちり分量通りじゃなくても材料が爆発して飛び散るとかそういうことはたぶんないので大丈夫です。少しくらい失敗してもいいじゃない。

 

 

 

下準備。そんなに複雑ではないですよ。

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まずは衣の制作。小麦粉とビールと卵とボウルに入れ、酢をパラパラっと振りかけてかき混ぜます。

 

 

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かき混ぜたらこんな感じ。それっぽい。

 

 

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はらわたを取り除いたイワナを用意。ちなみに自分は釣行から帰宅後にまずはらわたを取り除き、ラップとアルミホイルで包んで冷凍保存してます。あ、本レシピで使うなら解凍したイワナで。

はらわたの取り除き方はまた別記事で紹介したいとは思いますが、一般的な方法で大丈夫です。検索してみましょ。

 

 

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イワナを先ほど作成した衣につけ込みます。イワナの下準備はこれでオーケー。簡単でしょ?

 

 

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続きましてチップスの下準備。

洗ったジャガイモを細長く切ります。皮はそのままで大丈夫。

 

 

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切ったジャガイモを軽く水にさらすとシャキッと揚がるらしいので通っぽくさらしてみましょう。それっぽさ大事。油はね軽減のため、揚げる前にキッチンペーパーで水気を拭き取るのを忘れずに。

 

 

 

調理編、なんとなくの見た目と勘で実は平気!

さあ、いよいよ揚げていきましょう!油の温度は180°Cで揚げます。

 

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IHヒーターなら温度設定で一発ですが、ガスコンロだと油の温度って難しいですよね。巷で言われる菜箸を入れて泡がブクブク、で見分けるのがやっぱり王道。上記画像くらいが180°Cの菜箸泡立ちなので、このくらいになったら中火で温度キープ。

これもあくまで180°Cくらいって適当な感じで大丈夫。揚げてる最中になんか元気なくね?ってなったら火を強めればいいし、やべ、地獄じゃねこれ?って思ったら火を弱める。様子を見ながら調整しましょう。

くれぐれも火と油の扱いに注意。失敗したら勇気ある撤退でいいんです。諦めて近所のブリティッシュパブに行きましょう。だいたいフィッシュアンドチップスは置いてあるはずなので。

 

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さて、ジャガイモから揚げていきます。ジャガイモは衣をつけず、そのまま油にやさしく滑りこませます。揚げ始めは画像の通り元気よく泡が出てきますが、5分ほどで泡が落ち着き、ジャガイモが茶色く、パリッと固くなっててきます。

 

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泡が落ち着いてジャガイモが茶色、そしてパリッと固くなったの図。テイストメイド風に俯瞰写真。

見た感じ、これお店で出てくるポテトじゃん!ってなったらできあがりです。油からキッチンペーパーの上に取り出して余分な油を切り、塩コショウをふりましょう。

 

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っていうかこの段階でフライドポテトとしては完成。これだけで激ウマなので日々のおつまみレシピとして活用してください。思いのほか簡単にできますので。

 

 

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ジャガイモに続いてイワナを揚げます。たっぷりと衣をつけたイワナを油にやさしくドロップイン。

油の温度はジャガイモと同じく180°C。取り出しタイミングもジャガイモも同様、泡が落ち着いて衣が茶色くパリッとし始め、これお店でみる魚のフライじゃね?って見た目になったら取り出します。

 

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揚がったイワナ。見てくれイマイチで衣が薄くてすみません、、

 

 

完成です!ビール持ってこいビール! 

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お皿に盛り付けて完成!

もうちょっと衣が厚くても良かったかも。

(お料理ウェブサイトではないのでご勘弁を、、、)

ワインビネガーとタルタルソース、もしくはシンプルにケチャップとマヨネーズでお楽しみください!

ビールに激しく合います。

 

 

環境保全的な観点から渓流釣りはアンドリリースがスタンダードになってきてはいて、自分としてはそれももちろん歓迎、基本スタンスはキャッチアンドリリースなんだけど、釣りというアクティビティのベースはあくまで狩猟なわけでして、しっかりと節度と良識があればキャッチアンドイートもいいかなと思います。テンカラ、渓流釣りを通じてライフスタイルを豊かにするという意味でのキャッチアンドイート、トータルでこれだけ贅沢で豊かな営みってないかなーと。

 

ということで、みなさま素敵なテンカラライフを! 

 

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