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テンカラライフ:テンカラ入門、渓流釣り初心者がゼロから一尾釣れるまで。

テンカラライフは、全くのシロウトからテンカラ渓流釣りを始めた筆者が「初心者がゼロから一尾釣れるまで」の道筋を紹介しているウェブサイトです。

目指せ自作毛鉤での釣果!その2:初心者のテンカラ毛鉤巻きおすすめ道具、この8つだけ準備すれば大丈夫!

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初心者のためのテンカラ毛鉤巻きシリーズその2。揃えるべき必要最低限の8つ道具について。

 

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5つの道具と3つの素材=8つ揃えれば簡単にテンカラ毛鉤が巻ける!

さてさて、下記の記事を読んでくださった方はなんとなーく自作毛鉤について興味が湧いてきたんじゃないでしょうか?

ごくごく雑にまとめると、自作毛鉤はとにかく、安い、楽しい、うれしい。
そして、実は自作といってもそんなに難しくはないし、時間もかかりません。
必要な道具さえ用意してしまえば、本当に簡単に巻けてしまうんです。
ということで、順番が逆な感じもしてしまいますが、テンカラ毛鉤巻きに必要な道具をご案内。毛鉤の素材(マテリアル)と巻くための道具類であわせて8種類。


まずはいきなりリストにしましょう。

 

・バイス(巻く時に毛鉤を固定する台)
・ボビンホルダー(毛鉤に巻く糸を保持する道具)
・ハックルプライヤー(ハックル(羽)をつまむ道具)
・ハサミ
・瞬間接着剤
・フック(毛鉤のベースになる釣り針)
・糸(100円ショップのものでOK)
・ハックル(鳥の羽)


と、この上記8種類があれば毛鉤巻き可能です。


極端な話、上記を揃えて試行錯誤すれば巻き方を調べなくても、気合いがあれば完成するんじゃないかなーという気もします。笑
なので、極端な話、まずは道具を揃えてしまうのもいいかもしれません。
全部あわせてご予算たぶん5000円くらい。
市販の毛鉤が250円なので20本巻けばだいたい元は取れる感じです。
お安くなる上に巻くのは楽しいし、何より自分で作った毛鉤で渓魚を釣り上げる喜びを考えたら、自作しない手はないかと。

 

 

道具編その1:何はともあれバイス

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ということで、ひとつひとつ道具について解説していきましょう。

上記画像が「バイス」と呼ばれるものですね。先っぽに毛鉤を挟み込んで、グルグルッとミシン糸を巻いていきます。

ペンチの先に固定するとか、バイスがなくてもできなくはないけれど、やはりそれ専用に作られたものは作業効率が上がるので、、ほら、目の前にこのバイスに固定された毛鉤があると雰囲気もそれっぽくていい感じじゃないですか?笑

バイスにはベースの形で二種類あり、上記画像のような重めの土台がある「ペデスタル」というタイプのものと、ベースの部分が万力のようになっていて、締め上げて机の角などに固定する「クランプタイプ」に分けられます。個人的には場所を選ばないペデスタルタイプのものがおすすめ。

いろいろ調べてみると値段の幅も広いですが、おそらく値段の違いは毛鉤をつまむ機構の精密さと調整の柔軟さというところで価格差が生まれているかと。

自分はお値段控えめの下記のバイスを使用していますが、「毛鉤を巻く」ということに関してはぜんぜん不自由していません。最初の1台におすすめです。

 

 道具編その2:ボビンホルダー、ハサミ、ハックルプライヤー、瞬間接着剤

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はい、では道具編その2です。

なんか見慣れないものが出てきましたね。
大丈夫、一つづつしっかり紹介していきます。

 

・ボビンホルダー
画像の一番左にあるもの。毛鉤のボディ材になる、ミシン糸を保持している金属の道具がボビンホルダーです。こんなのいらないんじゃない?って気もするかと思いますが、糸巻きを両サイドから固定することで、巻いている糸にテンションがかかり、途中で手を離してもコロコロコロ〜と糸が転がり落ちていくこともなく、作業効率が非常に上がることと思います。なにも疑いを持たず、買ってもいいものかも。

大したお値段でもないので、毛鉤のボディの色をいろいろ変えてみて巻きたい人はボディ材の糸の色ごとに2〜3個用意してもいいかもですね。この先っぽの細い部分に糸を通すのに結構難儀するので。


・ハサミ

はい、これはこれ以上でもこれ以下でもなくハサミです。笑
巻いた糸やハックルをカットするためのもの。100円ショップのもので全然かまいません。自分は雰囲気も出るかと思い、それっぽく精密ハサミ的な外観のものを選択しましたが、何のことはない、100円ショップでゲットした鼻毛切りです。毛鉤巻きに飽きたら鼻毛も切れます。すてきね。


 

・ハックルプライヤー
上記画像の左から3つ目のクニャッとした変形ピンセットみたいなのがハックルプライヤー。針に巻く羽をつまむ道具です。これもボビンホルダーと並び「そんなもんいるの?」という気がするかもしれませんが、毛先に微妙なテンションをかけつつ毛鉤本体に羽を巻いていく、という絶妙な役割をこなしてくれます。まず必須と言っていいんじゃないでしょうか。使ってみるとシンプルながらよくできた道具だと感心します。きっと。


・瞬間接着剤

これもそのへんで売っているものでオーケー。
毛鉤に巻いた糸を最後に結んだ時に結び目の補強で瞬間接着剤を垂らします。
これが甘いと渓流で毛鉤を振っているうちにほどけてくるという悲しくも情けない事態が発生するという、、、
きっちり巻きつけの最後の結びを固定できる人はいらないかも知れませんね。


さてさて、こと巻くということに関して言えば上記の5つの道具が揃えば大丈夫。
下記にていよいよ3つの毛鉤の素材をご案内します。

 

 

 素材(=マテリアル)編:フック、ハックル(鳥の羽)、ミシン糸

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さて、上の画像の3つが自分のテンカラ毛鉤の材料です。
いたってシンプルでしょ?
フライフィッシングの場合だと上記に加えてさまざまな素材(=マテリアル)が必要となります。テンカラでも他にいろいろマテリアルを使うスタイルもあるようですが、自分の場合はフック(ベースの釣り針)、ハックル、ミシン糸の3点のみ。これで釣れるんだからテンカラって面白い!

 

・フック(ベースの釣り針)
いろんなメーカーさんからいろんなフックが出ています。迷ってしまうところだと思いますが、自分が使っているのはマルトさんのC47、バーブレスタイプのものを使っています。
はて、「バーブレス」とはなんぞや?という方もいることでしょう。
通常の釣り針には、針先に「カエシ」といって逆向きのトゲ状の突起が付いています。この「カエシ」の作用で魚の口にかかった針が外れにくくなり、バラシ(かかった魚から針が外れて逃げられる)を防ぐという効果があると。それが「カエシ」ですね。
その「カエシ(=バーブ)」がない針のことを「バーブレス」と呼んでいると。
え、そんな魚をバラさないで済むならついてていいんじゃない?って思うかも知れませんが、デメリットもあるんですよね。「魚に与えるダメージが大きい」「外すのに手間取る」「人間に針が刺さった時に外れにくい」などなど。
自分は釣り上げた魚から針を外すのにカエシがある針だと手間取るのが嫌で、また、根がかりや木の枝に掛けた時に回収がやや楽になるというメリットを鑑みてバーブレスの針を使っています。
バラシについては、正直カエシの有無でバラシの頻度が変わったようには感じていません。
いろいろなウェブサイトをみていても、カエシ無しでもそんなにバラシの率は変わらないというような見解も多いようで、、、
という感じでバーブレスの針を使用しています。
このあたりはまたいずれ別記事で。
針の大きさは#12というサイズを使っています。マルトさんの針、何よりコストパフォーマンスが良い。お値段控えめでとってもオススメです。


 
・ハックル(鳥の羽)

さてさて、毛鉤の毛鉤たるゆえん、鳥の羽。
ざっくり言うと、ミシン糸を針にグルグルグルと巻きつけ、いい感じのところでハックルをミシン糸で巻き込んで針に固定、ハックルをグリグリッと巻きつけてミシン糸で先端を固定、さらにグルグル巻いて出来上がり、という仕組みです。
ほんとざっくりですが、やってみたらきっと納得できるかと。
さて、ハックルも本当にいろんな種類のものがありますが、自分が使っているのは下記のタイプのもの。おもとめやすし。6cm前後くらいの長さのものがちょうどいい感じです。モノによっては結構高かったりするんだけど、テンカラの場合はそんなにこだわらなくても大丈夫かなと。

 

 
・ミシン糸

ベースのフックにグルグルグルグル巻いて毛鉤のボディ部分になる糸ですね。100円ショップのミシン糸で全く問題ありません。

 


素材について、ハックルやボディの色でさまざまなスタイルがありますが、いろんな人のいろんなスタイルがあるということはどの毛鉤でも釣果があるということ。ちなみに自分のスタイルはテンカラ大王こと石垣尚男先生の「バーコードステルス毛鉤」をベースにしたものです。最近は気分でボディの色を黄色にしたりと、釣果とはあんまり関係なく完全に気分で色を変えています。

 

ということで、上記を揃えれば毛鉤巻き、できちゃいます。

 

 

・道具セットもいいかもです

素材以外のバイスなどの道具については一式そろったセットでの商品もあって、それを買っちゃうのも手っ取り早くていいかもですね。基本フライフィッシング用なので上記以外の道具もパッケージングされてますが、あって困るものでもないし、フライに寄った毛鉤が巻けるのはそれはそれで楽しそう。これなんか木製のケースがついててシュッとしてていい感じじゃないですか。


こんな感じの道具で家で毛鉤を巻いている時間も、渓流での魚との出会いに思いを馳せたり何なりで楽しいんですよね。
「毛鉤巻きなんてマニアック、、、」なんて思わず、誰かに趣味を聞かれた時に「テンカラっていう、フライフィッシングをシンプルにした感じの釣りで渓流でイワナ釣ってますね、毛鉤も自分で巻いてますよ」なんて言ったらほら、なんとなく優雅でスタイリッシュ。

 

 

テンカラisシンプルでスタイリッシュ。
ささ、毛鉤巻き、挑戦してみましょう!
巻き方はまた別記事で!

 

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